先月購入した1ハーフCのマウスピースに約1ヶ月でようやく慣れてきました。
ここで新しいマウスピースに『慣れた』というのはどういう事か。記しておきます。
①唇への当てる位置、当て方が定まる。
唇へのマウスピースの当て方はある意味無限大です。
自分の理想とする演奏ができた時にどう当てたのか(上唇、下唇の割合、上から当てるか、下から当てるか。左右の位置など)時間が経ってもいつもBESTな位置に当てることが出来、同じような演奏が出来れば『慣れた』と言えるのではないでしょうか。
②下の歯の位置、顎の使い方が定まる
上の歯については頭蓋骨側に固定されていますので、マウスピースを当てた後に動かすことは困難になります。下の歯は顎の関節を使って少し前に出したり角度と変える事ができます。高音、低音を行き来するのに下の歯と顎の支えは重要になってきます。その使い方のルールが自分の中で定まってきたらこれも『慣れた』と言えると思います。
③息の入れ方が分かる
上記2つの事が定まっていないと、いくら息を送っても唇が開いてしまい息だけが抜けていってしまったり、逆に唇が締まりすぎて息が入らず苦しくなってしまったりします。
上記2つの事が定まると息を送った分だけ自分の唇がリードとして自然と振動し、イメージした音が鳴ります。
この①〜③は慣れるまで日々、理想通りの音が鳴った瞬間に言葉やイラストにしてメモを取るようにしています。
年齢が若いほど感覚で動作を覚える事が出来るのですが、大人になると知識が増えた分、感覚だけでは難しいことが増えてきます。BESTな状態を知り、言葉にし、それを繰り返し再現できるよう訓練する。
そんな日々です。
