わずかな差がわかるようになるとその先が気になって、自然と続けることができる

店主の頭ん中

おはようございます!
「デノアメーバスタジオ」のデノです

今日はバイクから遠い話

ネットや書籍には「こういう習慣が良いんです」と言う情報が溢れている。
関心があるものや自分に合いそうなものはさっそく試してみる。

例えば地中海食、麦ご飯、ファスティング、自重トレーニング、ウォーキング、ジム、断捨離、マインドマップアプリ、仕事で使う工具、文具、ガジェット、、、

情報が手に入れやすくなった分、始めることの垣根は低くなったが、こちらの時間や予算、素質は以前のままである。だから全て試すのは無理な話。

始めたとしても継続するためにはまた別のハードルがある。
そんなであるから、「良い」習慣を増やすのはとても難しい。

数少ない習慣化できたことのひとつにサウナがある。
医師が教えるサウナの教科書」を読んだことがきっかけだった。

サウナ&水風呂の入り方は我流という方が大半だろう。
それで気持ちよく、安全に利用できれば問題ない。

私の我流時代、サウナに対する印象は
「サウナ室は足の裏を火傷するから入れたもんじゃない」
「水風呂に長く浸かるなんて信じられない」だった。

サウナの教科書には医学的な裏付けと、活かし方が書いてあった。
入り方にはコツがあって、それがわかれば気持ちよく利用できる、かつ健康効果もある。

なるほど、コツがわかると無理せず入れた。
ついでに上がった後の感覚が素晴らしい。

また入りたくなった。
別のサウナも気になってきた。

複数のサウナを経験すると、体の変化の差もわかるようになった。
この流れがつまり習慣化された証だった。

新しい習慣を取り入れたければ、
  ・わずかな変化に気づくこと。
  ・気づきをコレクションすること。
  ・コレクションを試すこと。

これをしているうちにサウナが習慣になったとさ

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