アートとはなんだろうか
ルールの提唱がアートのひとつの役割だろう
アートは私たちに、
「自分が採用しているルールの存在に気づくこと」を要求してくる。
また、
「自分が採用していないルールの存在に気づくこと」も要求してくる。
さらに
「新しいルールを許容すること」まで要求してくる。
自分が見ている世界はあまりに当たり前すぎて、他人が見ている世界と異なることを忘れてしまう。
自分が見ている世界が正義であるならば、他人の世界は悪ということになりかねない。
おそらく正義や悪は目線の数だけ存在するわけで、そこに気づくきっかけを与えてくれるのがアートだ。
あなたに見えているりんごは赤いけれど、私に見えているりんごは黒いです。
あなたのりんごに対する印象を変えるために、少し歩いてみませんか、
そう問いかけてくる作品に出会えたらそれがアートだ。
