記録をしておけばよかったと感じることが多々ある。
調子が悪い時ほど記録の価値が高い。しかしそういう時は記録をする気持ちにはなれない。
気力頼みの仕組みでは肝心なところの記録が存在しない。
調子が良い時でも悪い時でも記録ができる仕組みを取り入れている人がいる。
気力でどうにかしようとする人がいる。そもそも諦めてしまう人もいる。
気力でどうにかしようと言うのはビジネスマン、特に営業マン。
仕組みでどうにかしようと思うのはエンジニア。
まぁそういう時もあるよね。しょうがないよと言うのは一般人。ではなかろうか。
エンジニアと言うのは、自分が怠惰だというのがわかっているから、それを補う仕組みを一生懸命作るそうだ。
楽をするために一生懸命になる。そのためなら頑張れると言うロジックらしい。
頑張った分だけ、自分が楽になるとすれば、確かに取り組みがいがありそうだ。
それにならって、私たちもその仕組みを取り入れたら良い。
日々の記録をつけると言うのは、最もその恩恵を受けられる。
記録をつける手間が減れば、自分に関してもう少し理解が深まるはずだ。
最新のAIレコーダーは身につけて24時間文字起こし記録ができる。
そんな時代になっている。 自分や自分の周囲に関する情報がかなり入手できそうだ。
それほどの情報を活用できそうにはないので、サクッとした軽量なデジタル記録をつけている。
いつでも起動できてすぐに記録を完了できること。
その条件に合致したのがObsidianと言うアプリケーションである。
これがあれば、iPhoneでさくっと記録ができる。
記録の内容は、仕事でもプライベートでも何でもいい。
事実、気になったこと、食べたもの、聞いたこと。全部ごちゃ混ぜに同じファイルに入れる。
大事なのは時間の記録とともにあること。
手間を最小限に抑えるため、まずはフォーマットが大事だ。
時刻、改行、コメント、改行、時刻、改行、コメント、この繰り返しのシンプルな日記とする。
Obsidianはこれがとても簡単にできる。これに慣れるとパソコンでも同様の手軽さで入力したい。
パソコン版Obsidianでもそれなりに入力のハードルが低い。
しかし、せっかくなので、もっとハードルを下げるコマンドを作ってみた。
vdayと言う自作コマンドである。
これを実行すると、今日のファイルの末尾に時刻が入力され入力待ちになる。
時刻を入力するアイコンやショートカットキーすら押さずにアクセスできる。
ペンを探してメモ帳に記すよりも早く記録を開始できる。
これにはvimと言うテキストエディターの仕組みを使った。
英語入力することが前提のアプリなので、日本語入力は少し手間である。
そこは音声入力を使うことでかなり改善されることがわかった。
日本語を入力するときは音声で、英語を入力するときはキーボードで、と割り切れば言語切り替えボタンを押さずに済む。
時刻と一言コメント。その2行だけを淡々と記録していく。そのシンプルさが大事。
デジタルで記録することは、振り返る際に検索が使えると言う強みがある。
これは紙の日記だとなかなか大変な作業なので。大いに利用すべきだ。
入力の仕組みはある程度整った。今後は価値のあるデータを検索できるシステム作りが課題である。
vday() {
local diary_dir="$HOME/Documents/daialy"
local file_pattern
file_pattern=$(LC_ALL=C date +'%Y-%m-%d_W%V_%a.md')
local target_file
target_file=$(find "$diary_dir" -type f -name "$file_pattern" -print -quit)
if [[ -n "$target_file" ]]; then
vim + "$target_file" -c 'normal! Go' -c 'r!date "+\%H:\%M"' -c 'normal! A' -c 'normal! o' -c 'startinsert!'
else
echo "エラー: 今日の日記ファイル ($file_pattern) が見つかりません。"
fi
}
