ハンドルパイプをCADに起こしてみる2

前回、ハンドルパイプを計測したのでCADに起こし始めた。

ハンドルパイプをCADに起こしてみる
ネオファクトリー製ナロースカイハイバーの寸法採寸データを基に、FreeCADを用いたハンドルのCADモデリング手順を記録。測定数値から中心線パスを予測抽出する工程や、XY平面上での基準点算出・最初のR曲げスケッチ作成までの作業過程を詳細に解説します。

その続きを記す。
ここまでと基準面が変わるのでデータム平面を作成する。手元に近い方の絞る部分。
前回作成したパスの端点を原点とし、立ち上がりの線をY軸とする。かつ45度Y軸で角度をつけた面にパスを描く。


R75で90度分曲げる。そこからの直線部分が175mm。

次はパイプの断面を描く。
外径25.4mm、内径21.4mm。

ここまででパスと断面図ができたので、立体にしていく。

ここで問題発生、パイプ状に押し出そうと試みたがうまくいかない。パスは1本なはずだがスケッチの繋ぎ目から先が成形されない。
仕方ないので逆側にも断面スケッチを作り、両サイドから押し出すことにした。

これで右半分がそれっぽい形になった。

YZ面を基準として鏡面コピーしてみる。
ここでまた問題発生。パスが1本と判定されず、上端がミラーリングされない。追加もできない。

Geminiに聞いたところ解決策があった。
先に成形した方でミラーリングを立ち上げ、後のものを追加する。これなら両方をミラーリングできた。

おおよその幅を確認したところ5cmほど小さい。

正確に計測できない部分の数値を改めてみる。
立ち上がりの直線部分を260 –> 270mm に、
手元の直線部分を175 –> 190mm に変更してみる。
梱包寸法を確認したところ幅832、奥行き209、高さ401mm、悪くない数値である。

カスタムハンドルバーを作成する際に役立つデータが完成した。

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